Tuesday, April 7, 2009

localepurge を使う

どこで仕入れた情報だったか忘れてしまったが、いろんなソフトに入ってる不必要な言語パッケージを自動的に削除してくれるという便利な小物、localepurge というものをインストールしていたのだが、残しておく必要のある言語を選択する場面でその選択の仕方が分からずほったらかしにしていた。

インストールは、
sudo apt-get install localepurge 
途中でTerminal の中ににょこっと下のような画像が現れて、必要な言語のところにチェックを入れないといけないのだが、チェックを入れるつもりでEnter をたたくと何も選択されず、次のページに通り過ぎていくのだった。


今日もう一度" How to use localepurge" で検索してみたら、#! CRUNCHBANG LINUXHOWTO install and use "localepurge" というページがあり、それを読んでいて、やっと気がついた。最後の方に、

During the install, you will receive a prompt for your language. The language selections are in two digit codes, (for example: “en” for English.) scroll down to your language and once it's highlighted, click the “space bar” to select it. Note: You may see several entries for your language, you only need to select the top most entry.)

と書いてあるではないか。なんだ、スペースバーを押して選択するのだ。たぶん常識的なことなんだろうけど、ド初心者はこういうところが弱い。

一から出直すために、Terminal を開いて、以下のようにタイプ(もうインストールはしてあるので、reconfigure のみ)。
sudo dpkg-reconfigure localepurge 
すると、めでたし上の画面が出てきたので、英語と日本語だけを選んで最後のページまで進んで終了。言語パッケージの削除の効果がどれくらいあるのかも知りたいので、Freed space を表示するというところにもチェックを入れておいた。

そして、下記でいざ実行。
sudo localepurge 
どーっと、削除される言語パッケージが出てきた。最後に、
Total disk space freed by localepurge: 37712K

37MBが空いた。意外と少ないのは、OpenOffice にいっぱい入っていた言語パッケージを既に手動で削除していたからだろう。まあ、それでもちょっと得した気分。

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